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自分の食欲と仲良くつき合う

2011年9月8日

食欲をコントロールする食欲中枢への刺激の内
神経的刺激と、化学的刺激のお話をしてきました。


今日は残りの二つ。
一気に行っちゃいましょう!


夏になると・・・
食欲が無くなりますよね。
ん?ということは夏と食欲中枢にも何かの関係が・・・


そう、それが3つ目の物理的刺激。
皮膚が冷気に触れたり、
寒くなって血液の温度が低下することで
その刺激が食欲中枢に働きかけ食欲が増えます。


逆に暑かったり、血液の温度が高くなると
食欲が抑えられます。
一般的に夏は食欲が減退し
冬のほうが食欲がわくのもこれが理由です。


さらに、今までは身体の感覚からによる刺激でしたが
忘れておけないのが心の世界。
イメージや記憶、過去の経験からの連想や感情などが
食欲に大きく影響を与えます。
これが4つ目の心理的刺激。


一番わかりやすいのが視覚によるイメージ。
食べ物や食卓、食器の色によって受けるイメージは
人によって様々ですが、
ざっくりとこんな感じではないでしょうか?


赤・・・温かい、甘い   緑・・・新鮮、野菜
オレンジ・・・甘酸っぱい  青・・・冷たい、食欲減退
黄・・・酸っぱい、さわやか  紫・・・毒々しい、食欲減退


こういう感覚はだいたい共通したイメージですよね。


他にも匂い。
これも食欲をかき立てます。
お腹がすいているときに焼鳥屋さんの前を通ったり
パン屋さんの焼きたての香りが漂ってくると・・・
ん~


たまらないですよね。
強烈に食欲中枢を刺激されています。


意外なところでは聴覚。
聞こえてくる音でも、食欲に刺激を与えることがあります。
例えば・・・


トントントンと包丁で大根を切っている音を聞くと、
なんだか美味しい食事を作っているイメージがわきますよね。
他にも、焼き肉を焼いているジュージューという音。
あの音もたまりません。


あぁ、なんだか書いてて
お腹がすいてきました。


人の五感は過去の記憶や経験、イメージと密接に絡んでいます。
そのイメージが食欲中枢に刺激を与えるのですね。


この残りの二つの刺激を活用すれば
例えば、テーブルクロスの色やお茶碗の色、
食事の盛りつけ方の色のバランスに気を配ることで
より美味しく食事を食べれることが出来たり、


部屋の温度を調整したり服装をかえてみることで
食欲中枢への物理的刺激を利用してみたり。


ぜひこの4つの食欲中枢への刺激を理解して
自分の「食欲」とうまくつき合っていきましょう!







食欲をコントロールするちょっとしたテクニック

2011年9月7日

先回は血糖値の食欲との関係というお話でした。
食事を食べて血糖値が上がることで
満腹中枢が反応して、満腹感を感じるようになります。


しかし、食事を食べ始めてから血糖値が上がり
それが満腹中枢を刺激し実際に満腹感が出るまでに
20分~30分かかると言われています。


なので、食べるペースが速い人の場合
たくさん食べればお腹がいっぱいになるというのは
胃の事情としてはその通りなのですが
脳の食欲中枢的にはそういうわけには行きません。


満腹サインが間に合わない!


つまり、明らかにかなりの量を食べているのに
満腹感のサインがおくれてしまって、
ガンガン食べ過ぎてしまうのです。


食後食べ過ぎで息苦しくなったり
眠くなったりする人は、適量以上を食べているサイン。
気をつけないといけないですね。


ですからゆっくり食べること。
その為には良く噛んで食べることもとても重要です。
良く噛んで食べればその分消化も良くなります。


良く噛んで時間をかけて食べる。
これが食べ過ぎを防ぐための
食欲中枢の仕組みを良く理解した食事の仕方です。


そしてこの血糖値と食欲の関係を応用すると、
お腹がすいてあれもこれも食べたい・・・と言うときに
ちょこっと血糖値を上げてあげると
意外と空腹感が和らいでくる。


このようなちょっとしたテクニックを使うことで
食べ過ぎを防ぐことも出来ます。


ではどうやってちょこっと血糖値を上げるか。
一番簡単なのはブドウ糖入りの水を飲むこと。
これで不思議なことに空腹感が和らぎます。
体内への吸収が速いので効果も意外と速いです。


といっても、ブドウ糖がそんなに身近でなければ
チョコレートを少しつまむとか。
いや、バクバクはダメですよ。


バナナもすみやかなエネルギー補給に適しているので
良いですが、空腹を食べずに抑えたいのに
お菓子や果物を食べてしまうのも微妙ですよね。


ということでここで取り上げたいのは運動。
運動した直後って、あんまり食べたい気持ちって起こらないですよね。
その秘密が血糖値と食欲の関係にあります。


運動することで糖や脂肪の倉庫である肝臓や
内臓脂肪からエネルギーが引き出され、
一時的に血糖値を上げることが出来ます。
すると空腹感が和らぐのです。


なので、どうしても食べたいときは
走る!跳ぶ!その場で踊る!


と言うことで頑張ってみましょう!


血糖値の上昇と満腹感

2011年9月6日

先回は食欲中枢のお話でした。
いかに空腹感と満腹感とつき合うか。
摂食中枢に与える4つの刺激のお話でした。


先回の神経的刺激に続き、
今日は化学的刺激についてお話していきます。


突然ですが
血糖値が高くなるとどうなるでしょう!


糖尿病?
そうですね。
高い状態が続けば糖尿病と言うことになりますが
もっと身近なところで言うと・・・


満腹?


そうなのです。
満腹感と血糖値に深い関係がある!という話。
聞いたことがありますか?


血糖値と聞くと思考パターンとして
→糖尿病→メタボ→不健康・・・みたいなことになりがちですが
別に血糖値自体は悪者ではなく
血液中に存在するブドウ糖の濃度を表す数値。


食事を食べて消化吸収が進むことで、
血液中のブドウ糖(血糖値)が増えます。
すると食欲中枢はエネルギーの補給は十分と判断し
満腹感を感じるようになります。


逆にエネルギー源の消費によって血糖値が下がると
身体に蓄えてあった中性脂肪が分解され、
その脂肪酸をエネルギーとして使うようになります。


この遊離脂肪酸が増えると、
食欲中枢はエネルギーが不足していると判断し
空腹感を感じるようになります。


これが食欲中枢への化学的刺激。
体の中で消化吸収の末にたどりつくブドウ糖や脂肪酸
体の中で分泌されるホルモンによって与えられる刺激などをまとめて
化学的刺激へと分類しています。


他にも身体から分泌されるインスリンやエストロゲンなどのホルモンも
接触中枢に影響を与えることが分かっています。


この血糖値と満腹感の関係性を良く理解しておくと
生活の中でいろいろと活用できるようになります。
次回に続きます。

満腹と空腹の絶妙な関係

2011年9月5日

人が生きていくために絶対に必要なのが「食事」。
何を、いつ、どれだけ食べるかで
人の健康にも大きな影響を与えます。


その食に大きく絡んでくるのが食欲。
空腹感と満腹感のバランスによって
人は食の摂取をコントロールしています。


でもこの食欲。
お腹がすくのは、胃がからっぽだから・・・という
単純な理由だけではありません。


ひとの食欲をコントロールしているのは
脳の食欲中枢と呼ばれているところで
空腹のスイッチが入れば空腹感を感じ
満腹のスイッチが入れば満腹感を感じます。


なので、この脳の中枢に障害がでると
たくさん食べているのにお腹がすいたり
お腹がすかなかったりと
おかしな事になってしまいます。


認知症のケースでも、食べたばっかりなのに
食事を取りたがるという事があります。
これも食欲がただ「胃の中に入っている食事の量」
と言うわけではないと言うことがよく分かります。


なので、どういうときに私達の脳が空腹感を感じ
どういうときに満腹感を感じるかと言うことを知っておくと
自分の食欲に対するとらえ方が少し変わるかと思います。


食事を美味しく食べるためには空腹感が必要ですし
ある程度のカロリーコントロールのためには
満腹感が絶対に必要。


その空腹感と満腹感を感じる
食欲中枢の働きを知ることで
自分がそれを活用する事が出来るようになりますよね。


食欲中枢に与える刺激は大きく分けて4つ。
・神経的刺激
・化学的刺激
・物理的刺激
・心理的刺激


いわゆる、胃が空っぽになってお腹がすいたというのは
胃の状態が神経で中枢に伝わることで起こる空腹なので
神経的刺激に入ります。


胃が空の状態で時間が経過すると
胃が収縮を起こします。
それが「お腹がすいたぞ~」と言うサイン。
飢餓収縮と言います。
お腹がすくとグゥ~となること、ありますよね。(笑)


その収縮が神経によって食欲中枢に伝わることで
空腹感を感じます。


逆に食事で胃が満たされると
それを消化するために胃液が分泌されます。
その胃液によって胃が伸張します。
これがまた神経によって食欲中枢につたわり
満腹感になります。


実際に胃の中に入っている量などで感じる空腹感や満腹感は
こう見ると、4種類の中の一つの側面でしかないのですね。


次回は残りの3種類の刺激を見ていきましょう

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