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血圧管理は記録が基本

2011年5月21日

先回、血圧の計り方の注意点を
お話ししました。


血圧を測ったら、次は記録ですよね!
せっかく計っても記録していかないと
なんとなく、その日その日の数字に一喜一憂するだけで
数ヶ月後に振り返って、実際の所どうなのか?
というのが分からなくなってしまいます。


それ以上に自分自身のコンディションを把握し
血圧を管理していくためにも
記録すると言うことはとても大切。


自分がどういう状態時に、または何をした日に血圧が上がり気味で
何をしたら下がったというような
自分の生活やアクションに対する結果として数字を見ていくことで
自分が行動を選択できるようになります。
それでこそ血圧管理の生活といえますよね。


計って、数値を知ることよりも
その数値を自分の生活にどう生かすかという視点で見ていくことで
生活が変わります。


ということで毎日計った血圧を表に記録していくのですが
手書きで記録していっても良いですし
パソコンのエクセルなどを利用するとグラフなども作成できるので便利です。
自分で作った血圧記録表をインターネットで無料配布している親切な方もいます。


ここでポイントは、あまり神経質にならないこと。
あんまり細かくやろうとすると途中で嫌になってきます。


数値だけでなく、気になったことやその日のコンディションなどをメモしておくと、
自分の体調と血圧のとの流れを見ていくことができるので
後で役立ちます。


また、アイフォンを使っている方にお勧めなのは
BPNoteというアプリ。
これはシンプルなインターフェイスに、毎日数値を入力していくだけで
細かいグラフにしてくれる、とても便利なアプリです。


無料のと有料のものがあり
無料のほうは3ヶ月しかデーターが蓄積されないのですが
こちらで試してみて良ければ有料に切り替えても良いですよね。


昨日紹介した血圧ドットコムにも
オンライン血圧手帳というサービスがあり
会員登録をすることでインターネット上で血圧管理ができるサービスもあります。


いろいろ便利なサービスがあるので
自分に合った物を見つけてトライしてみて下さい。

血圧ドットコム

2011年5月20日

血圧のお話をしばらくしてきていますが、
今日はそんな気になる血圧情報満載の
ホームページをご紹介。


その名も「血圧ドットコム」


このホームページは
ノバルティスファーマという医薬品のグローバル企業で
140カ国に展開している会社が運営しているページですが
高血圧の悩みを持っている人にとっては
興味深いコンテンツが満載です。


特におもしろいのは
血圧チャレンジという企画。
トップページの気合いの入った写真がまさにそれなのですが
「Challenge130/85」←これ、意味分かりますよね。
集え40代、挑め血圧ゴール!!
熱いです。


というのも、40歳以上の二人に一人が高血圧といわれており
まさに、40代は高血圧ボリュームゾーンの入り口だそうです。


ということで、集え40代、挑め血圧ゴールという標語に
つながるわけですが
こちらのサイトから入団試験(血圧トライアウト)があって、
10個の質問に答えるだけで、その人にあったチームに配属され
ミッション(チャレンジサポート)が与えられます。


その7日間のミッションをクリアすると
血圧計の応募フォームが表れるという企画。
おもしろいですよね!


良くここまで作り込んだなと思います。


他にも、血圧チャリティ紀行という
毎日の高血圧の治療を楽しみつつチャリティに参加できる企画や、
もちろん、基本的な血圧についての知識も抑えてあり
非常に、工夫して作られています。


私も40代でも高血圧でもありませんが
早速登録してみました。
使ってみて、良ければまたご紹介したいと思います。

血圧を測るときの注意点

2011年5月17日

先回血圧のはかり方の仕組みについて
記事を書きましたが
血圧を測るときの方式として


「コロトコフ法」と
「オシロメトリック法」があり
先回紹介した方法は
コロトコフ法だったのですが


家庭用で使われている血圧計のはかり方には
オシロメトリック法が主に使われているとの事でした。


オシロメトリック法とは
コロトコフ法が血管に血液がぶつかる音
「コロトコフ音」を聞いて測定するのに対して
「動脈壁の振動」で測定する方法になります。


つまり、圧をギューッとかけていくことで
動脈の血流が止まります。
そこから緩めたときに血流が流れ始めるときの
振動をセンサーでキャッチして測定するのだそうです。


原理としてはほぼ同じなのですが
何を測定の基準とするかの違いになります。


ただ、WHO(世界保健機関)では
コロトコフ法が推奨されているため
病院などでは通常、先回紹介した方法で
血圧を測定するそうです。


そして血圧を測る時の注意点を
いくつかご紹介しておきます。


①上腕部で測定するタイプがより正確に計れます。

手首や指先で測定する物もあるようですが
より正確な数値を計ることができる
上腕で測定するのが一般的です。


②毎日同じ時間に計る

血圧は時間や環境によって変化します。
1日の長さで血圧の変化を見ると
朝、起床前からだんだんと上がり始め
お昼、活動している時間帯は高めをキープします。
夕方から夜にかけて下がり睡眠中はさらに低くなります。


また日中においても、活動量やストレス量によっても
変化します。


それは体が、体の活動状況に合わせて
その時に必要な圧をかけて血液を全身に回しているからです。


ですから運動前と運動後の血圧が当然違うように
昨日朝測った血圧と、今日夕方は計った血圧を比較しても正確な血圧の推移を把握できません。


なので、計る時間を決めて
毎日同じ時間で計測することが大切です。


③座って、上腕を心臓の高さに合わせる。


血圧は「座って心臓の高さにある上腕の血圧」が基準となります。
なのでその基準に合わせて計ること。
立ったり寝ころんだり、腕を上げてみたり下げてみたり、条件が変われば血圧も変わります。
時間もそうですが、できる限り条件を合わせていくことが正確な測定には大切です。


④心と体をリラックスさせて測る。


もう、これは言うまでもありませんが
心の状態で心拍数が変わります。当然血圧も変わります。
病院で計ったときと家で計るときとでは
一般的に病院のほうが高い数値が出ると言われます。
それはやはり、心理的な緊張が働くからでしょう。


怖い映画を見たり、トイレを我慢したり
時間が無くて焦りながら計ったりすると
そんな心理的な状態が血圧にも反映してしまいます。


また全身の力、特に腕の力は抜いて
リラックスして計りましょう。

血圧を計る時の仕組みとは

2011年5月14日

血圧についてのお話が続いていますが
ここでちょっと一休み。


血管の中を流れている血液の圧力を
いったいどうやって計るのか不思議に思いませんか?


病院などで、お医者さんに血圧を計ってもらうと
ポンプでキュッキュッと圧をかけながら、
聴診器で何か音を聞きながら計ります。


なんで、血圧を計るのに音を聞くのかなぁ?
と思いますよね。


今日は、そんな血圧を計る時の簡単な原理について
お話ししたいと思います。


話をわかりやすくするために
命のポンプ」の話を思いだして下さい。
命のホースが血管で、命の素は血液でしたよね。


目の前に、大きな命のホースがあるとします。
このホースを踏めば、ホースがつぶれますよね。


もし、中の血液の流れが強くなかったら
踏めば簡単につぶれると思います。
でも、流れが強かったら、なかなかつぶれませんよね。


このホースをつぶすときにかける力(圧力)が
「血液がホースにかけている圧力」、つまり血圧になるわけです。
血圧が130mmHgだとすると、それ以下の力で踏んでもホースはつぶれません。
それ以上の力で踏んだときに、ホースがつぶれます。


血圧を測るときに、ギュッと締める理由が何となくわかりましたか?


話を進めます。


ホースの中に血液が正常に流れているときは問題ありませんが
このホースがつぶれかかると、流れが乱れて雑音が出ます。
この音をコロトコフ音と言います。


ここまで聞いて、聴診器を当てる理由もなんとなくわかりませんか?


さぁ、話をまとめましょう。


最初に、カフ(腕にまくベルトみたいな・・・)を巻いて
ギューッと締めていきますよね?
締めていくと、動脈がつぶれはじめ、コロトコフ音が出ます。
それでもかまわず締め続けると、動脈が完全につぶれて
血液の流れが止まるので、コロトコフ音が消えます。


ここから、少しずつ圧をゆるめていきます。
するとコロトコフ音が聞こえ始めます。
これは動脈がゆるみ血液が流れ出し始めたサイン。
この音が聞こえ始めたときにカフにかかっている圧力が「最高血圧」になります。


そしてさらに圧をゆるめていきます。
すると、コロトコフ音が消えます。
コロトコフ音は血管がつぶれかかって血流が乱れて出る音ですから
音が消えたと言うことは、締めていた圧が一番低い血圧より低くなったと言うこと。


つまり、この時の圧が最低血圧となります。


ざっくり、こんな原理になっています。


なので血圧として計られている圧は
厳密に言うと血圧ではなくカフにかかっている内圧です。
それがイコールであれば問題ないのですが
カフの圧力がうまく動脈に伝わらない場合
カフが余分に圧をかけるようになり、実際の血圧より高い数字が出てしまいます。


なのでなるべく薄着で計った方が正確な数字が出ますし
傾向として標準より腕の太い人や、腕に余分な力が入っていると
動脈がつぶれにくく、実際の血圧よりも高い数字が出やすいです。


また、血管自体が固くなってしまう動脈硬化の場合も
ものすごい高い数値が出ることがあります。
それは、先ほどの話で行くと
ホースを踏んだときに、ホース自体がプラスチックのような固いホースだったら
踏んでも踏んでも、つぶれませんよね。


つまり、血圧ではなく血管の壁の固さを計ってしまうのです。


なので、血圧を測るときは
この血圧の計り方の原理をざっくりと頭に入れておいて
正しいはかり方に気をつけましょう。


今回お話ししたように
血流を一回止めて緩めたときに、
再度血流が流れ始め血管に血液がぶつかる音「コロトコフ音」を聞いて測定する
測定方法を「コロトコフ法」と呼び、
もう一つ、血流が流れ始めたときの動脈壁の振動を
センサーでキャッチして計る方法を「オシロメトリック法」といいます。


よく家庭で使われているような血圧計など
オシロメトリック法が主流になっているそうですが
WHO(世界保健機関)ではコロトコフ法が推奨されているため
病院などではこちらを採用しているそうです。



以下の記事も参考にしてください。

「高血圧の一番の怖ろしさとは」
「命のポンプ」
「あなたの最高血圧を主さに換算すると?」

あなたの最高血圧を重さに換算すると!?

2011年5月13日

先回は血圧とはいったい何なのかというお話でした。
では正常な血圧とはどれくらいの数値なのかということですが
正常血圧は最高血圧が130mmHg未満かつ
最低血圧が85mmHg未満とされています。


mmHg?


さぁ、何て読むでしょう?


エムエムエイチジー?
ミリハグ?
ちょっと違いますね。


これは圧力を表す単位で
ミリメートルエイチジー、またはミリメートル水銀柱と読みます。
Hgとは水銀の事。
水銀柱の水銀を○ミリ押し上げる圧力の事を指します。


といってもなんだかよく分からないですよね・・・
もう少しかみ砕くと
130mmHgという圧力は、水銀を13㎝の高さの箱に入れて
手のひらの上にのせたときにかかる圧力になります。


たったの13㎝?と思いきや、
水銀というのはとても比重の重たい物質です。
その重さ、水の13.6倍。
ということは、水銀を水に置き換えると177㎝(13㎝×13.6)


177㎝の高さの箱に水を入れて手のひらにのせたときの圧が
血管にかかっていると言うことです。


では、さらにもう少し身近な単位に置き換えてみましょう。
今、手のひらに箱をのせてもらいましたが、
この箱の断面積を1㎝×1㎝としましょう。


すると177㎝の水ですから177ccの水となります。
水は1Lで1kgですから、177gの重さ。


たったの177gと思いきや、
これは1㎝×1㎝にかかる重さでですから
手のひらくらいのサイズで考えると
ざっくり10㎝×10㎝で計算して・・・


100倍ですから17kgになります。
これが最高血圧の正常値の上限となります。


結構な圧だと感じるかと思いますが
心臓がギュッと全身に値を送った時の
一番強く血管にかかっているときの圧ですから
逆に言うと、全身に血を送るためにはそれくらいの圧が必要ということですね。


では、
ここからは少し怖いです。
自分の最高血圧が、手のひらにかかる重さで計算したときの式がこちら。


最高血圧×0.13kg


もし、あなたの最高血圧が200mmHgだとしたら
200×0.13kgで26kg


そう、手のひらに26kgの圧。
正常値と比べると9Kgオーバー!
それだけの負担がよけいに血管にかかっていると言うこと。
ちょっとまずいですよね・・・


実感ができる数値に換算することで
血圧という数字を
また違った角度から眺めることができるのです。







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