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命のポンプ

2011年5月10日

ある国では
とても大切な「一人の命」を生かすために
命の素を毎日休むことなくポンプで送っていると言います。


その命の素がとおる管はホースのような命の管。
長さはなんと10万キロ、
地球を2周半する長さです。


ポンプを押す人は
一日に10万回ポンプを動かします。
ひとときも休むことなく
命の素を送り続けます。


時間が経つと、その命の管はだんだん固くなり
また、いろいろな物があちこちに詰まって
ホースの中が狭くなっていきます。


するとポンプをおすのが大変になってきます。
でも、その動きを止めるわけには行きません。
なぜなら命の素を送らなければ
大切な人は死んでしまうからです。


ポンプを押す人も大変ですが
固くなり始めた命の管のほうも大変です。
ホースが狭くなり固くなればなるほど
ホースにかかる負荷はきつくなります。


下手をすれば穴があき、
穴があいたら最後、そこからものすごい勢いで
命の素が吹き出してしまうのです。


もうおわかりですよね。


ある国とはあなたの体の中のこと。
命の素とは、血液
命の管は血管。ポンプは心臓です。
そして、大切な人とはあなたのことです。


血管は命を運ぶ管。
全てをつなぎ合わせると地球2周半するほどの
長さの血管が、全身にくまなく酸素と栄養を運べるように
張り巡らされているのです。


そして、そこに血液を送り込むポンプである心臓は
私たちがこの世に生を受けてから
あの世へと帰っていくまで
ただ一度も休むことなく一定のリズムで全身に血液を送り続けてくれています。


本当に、私たちは生かされている事に感謝しなければならないですよね。


この、命の要である心臓と血管
そして血液の動きを表す数値が
「血圧」です。


心臓から送り出された血液が、血管に与える圧力のことを言います。


血圧を計って高い低いというのは数字でしかありませんが、
血圧という数値の背景にこれだけの物語があることを思うと
血圧の数値の重たさを感じませんか?


ちなみにポンプを押すときに
押したときにかかるホースにかかる圧と、
ポンプが戻るときにかかっている圧とは
当然違いますよね?


これが最高血圧と最低血圧の差です。


心臓が全身に血液を送るためにギュッと縮んだときに
血管にかかる圧力が最高血圧。
当然、この時が一番血管に強い圧がかかるので
最高血圧は数値を見る際に重要視されます。


そして血液が体を一周し心臓に戻り
縮んだ心臓がもとのサイズに戻った時に
血管にかかっている圧力が最低血圧。
心臓が血液を送っていなくても血管が元に戻る力で
血液を送り出しており、圧は低くなりますが一定値を保ちます。


血圧とは
自分の体の中で休まず繰り広げられている
命のドラマを表してくれる数字なのです。

高血圧の一番の怖ろしさとは!

2011年5月9日

親戚に不幸があり
母が石川の実家にしばらく帰っていました。
そんな母が夜行バスでこちらにかえって来るという当日の夜
母の姉に当たる叔母から私の携帯に電話がありました。


久しぶりに電話から聞こえてくる叔母の声は懐かしく
石川の山に囲まれた田舎を思い出させました。
小さい頃、いっぱいお世話になったのです。


そんな思い出もかき消すように
叔母が緊迫した声で私に話しました。


叔母は血圧が少し高めで
毎朝、しっかりと血圧計で測って記録しているそうです。
ところが、今回母と一緒に血圧を測ったらビックリする数値が続いて
「あんた、絶対に病院行かなきゃだめよ!」と、伝えたけれど
どうやら行きそうにもないから心配になって電話したとのことでした。


その数値というのが
もう「200」近いという言うのです。


叔母の知り合いは若いのにやはり高血圧で
倒れて今半身不随だとか。
そんな話を聞いていて冷や汗だらだら。


高血圧は自覚症状があまり無いのが怖いところ。
うちの母親も、基本的に元気で自称気持ちは20代!
でも高血圧は体の中に爆弾を抱えているような物で
高い状態が続くと全身にかかる負担は予想以上です。


いつ爆発するか分からない!!!
何かが起こってからでは遅い!


実際、母が高血圧気味だということは知っており
以前病院にもいって、薬をもらってきていたのも知っていました。
ただ、普段目の当たりにする母は元気すぎて
どこか悪いなんて感じさせないエネルギーがありました。


改めて底が高血圧の怖いところだなと実感。
自覚症状がないということは、つまり周りからも症状が見えない。


でも抱えた爆弾が爆発するのは突然で、
それも命に関わるケースも多いです。


脳梗塞でたおれた人の家族は口をそろえてこういいます。
昨日まではあんなにピンピンしていたのに・・・


そうなる前に気づくことがどれほど大切なことか。
今回の叔母の電話に
本当に感謝しなければならないと、思いをかみしめています。


血圧といっても
なぜ血圧には最高と最低と二種類あるのか?
どう違うのか?
どこからが高血圧なのか?
どう対策したらよいのか?


そんな血圧についてのいろいろ。
ちょっと血圧について少しおさらいをしていきたいと思います。

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