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脂肪は大きく分けて4種類

2013年2月28日

$元気村村長の 心・食・体 ブログ-4
photo credit: Funky64 (www.lucarossato.com) via photopin cc


先週まで皮下脂肪と内臓脂肪のお話をして来ました。
健康に密接に関係するのが内臓脂肪
適度な運動習慣で燃やしてしまいましょうというお話でしたね。


ここで、脂肪や健康という話になると、
中性脂肪やコレステロールという名前をよく聞くと思います。
内臓脂肪や皮下脂肪とどう違うの?
という質問もありましたので、もう少し脂肪について
お話して行きたいと思います。


まず、体内の脂肪には大きく分けて下の4種類にわけられます。

・脂肪酸
・中性脂肪
・コレステロール
・リン脂質

そして全体の脂肪の9割近くが中性脂肪になります。


なので脂肪といったら大抵は中性脂肪の事。
ちなみに豚肉や牛肉の白い部分も中性脂肪です。
その中性脂肪の中でも
部位によって皮下脂肪と内臓脂肪に分類されます。


この部位によっての違いはお話してきたとおりですよね。


そして実際に体がエネルギーとして使うのが脂肪酸。
複数の脂肪酸とグリセリンが結合したのが中性脂肪です。
脂肪酸がエネルギーの貯蓄用に姿を変えたものと考えると
わかりやすいですね。


また、脂肪にはエネルギーとして使われる以外にも
細胞を構築する材料として使われます。
エネルギーとして使われるのが脂肪酸、中性脂肪だとすると
体を構築する材料になるのが残りの2つ。
コレステロールとリン脂質になります。


コレステロールは食事から摂取する分もありますが
その7~8割は肝臓にて合成されます。
細胞膜の材料になったり、ホルモンを作ったり
体を構築する材料として絶対に必要な成分です。


コレステロールというとなんだか悪者イメージですが
実際は全然そんなことありません。
むしろ、数十年前まではコレステロールが栄養状態の指標で
高いほうが健康で、
低いと栄養状態が悪く長生きできないというのが定説でした。


食の欧米化が進み、和食から洋食が増えていく中で
コレステロールがたまりやすくなり
またコレステロールを下げる薬が出ることで
製薬会社などによる「低いほうが良い」アピールもあり
コレステロールが悪者みたいなイメージが出来てしまっているのです。


このコレステロールですが
悪玉コレステロールと善玉コレステロールという言葉も
聞いたことがあるかと思います。


コレステロールは細胞の材料なので
血液に乗って全身に運ばれていきます。
そして余分な材料はまた肝臓に戻され再利用されます。


この全身に供給する働きをするのが悪玉コレステロール、
余分な材料を肝臓に戻す働きをするのが
善玉コレステロールです。


悪玉コレステロールが増えすぎると
血管の傷ついたところなどに付着し溜まり血管が細くなります。
これが進むと動脈硬化になったりするのです。


これだって、実際悪玉なんて名前はかわいそうですよねぇ・・・
一生懸命全身に材料を供給しているというのに。
悪玉なのはコレステロールなのではなく
過剰摂取してしまうことが健康にとって悪なだけ。


そして残りの一つがリン脂質。
これも細胞膜をつくる材料で、リン脂質の中でも
よく知られているのはレシチン。


大豆レシチンとか卵黄レシチンなどありますよね。
このリン脂質が不足しても細胞が正常の働きをできなくなるので
大事な成分です。


一口で脂肪といっても
これだけいろいろな種類と働きがって
体の中で毎日頑張ってくれています。


大事なのはバランス。
今の自分に必要な分だけ摂取し
体を動かして使ってあげる事。


繰り返しになりますが中性脂肪やコレステロールが悪物なのではなく
過剰に摂取して体に貯めてしまう食習慣、生活習慣が問題です。


自分の体を大切にして行きましょうね!


内臓脂肪は燃やしてしまおう

2013年2月26日

$元気村村長の 心・食・体 ブログ-joging
photo credit: lok_lok05 via photopin cc


先日、脂肪には大きく分けて2種類あるというお話をしました。
皮膚の下に貯まる皮下脂肪と
体の内側、内臓周りに溜まっていく内臓脂肪です。


同じ脂肪でも役割や性質が違い、
健康への影響や見かけも違い
また使われ方も違います。


健康への影響度が大きいのが内臓脂肪のほうで
いかにこれを減らしていくかという話でした。


ここで嬉しいお知らせ。


この皮下脂肪と内臓脂肪はエネルギーとしての使われ方が違います。
皮下脂肪の方は長期的なエネルギーを貯めておくのに使われ、
内臓脂肪の方は一時的なエネルギーを速やかに賄うために使われます。


貯まりにくいが使われにくい皮下脂肪を定期預金とすれば、
すぐに出し入れできる内臓脂肪は普通預金みたいなものです。
なので貯まるのも早いですが、
頑張ればその分の努力が報われる脂肪でもあります。
 

脂肪はエネルギーの塊みたいなものですから、
溜めずに使ってあげさえすれば減っていくもの。
とすれば、ありきたりの結論ですが
バランスのとれた食事と適度な有酸素運動が内臓脂肪燃焼の答えです。


運動の中でも効率的に脂肪を燃焼してくれるのが有酸素運動。
酸素をたくさん取り込んで行う運動のことで
ウォーキングやマラソン、サイクリングなどがそうです。


運動をした時の脂肪燃焼の順番は
まず運動開始時、筋肉内に貯蔵されているエネルギーを使います。
次に血液中のブドウ糖を使い始めます。


そして運動が長引いいてくると
血液中の中の脂肪を燃やし始めます。


内臓脂肪や皮下脂肪は貯蔵タンクみたいなもので
すぐには使われません。
血液中の脂肪が少なくなってくると
ホルモンの作用で貯蔵タンクの扉が開かれます。
すると内臓脂肪というタンクから脂肪が放出されます。


そして内臓脂肪のタンクが底をついてきたら
皮下脂肪のタンクが開くという順番になっています。


なので、有酸素運動がいいといっても
ちょっとつまみ食いするような運動の仕方では
なかなか脂肪が燃えるところまで行きません。


できれば、習慣的に20分以上を目安に
運動を継続していくことが大切です。


いくら性能の良い車も、ガソリンを入れなければ動きません。
つまり、動いているということはガソリンを燃やしているということ。
有酸素運動をしている時のイメージは
脂肪をガンガン燃やしているイメージです。


さぁ、余計な脂肪は燃やしてしまいましょう!
当たり前のようなことも、
毎日欠かさず継続していく事で当たり前ではなくなります。

あなたの脂肪は何脂肪?

2013年2月24日

$元気村村長の 心・食・体 ブログ-oanka
photo credit: Let Ideas Compete via photopin cc


脂肪というと、なんだか健康と美容の敵!
みたいなイメージがありませんか?


特に女性の方にとっては減らしたい物ナンバーワンかもしれませんね。
ところが、当然ですが脂肪にもしっかり役割があります。
体温を保ってくれたり、外部からの衝撃から身を守ったり、
エネルギーを貯蓄し活動の為のエネルギー源にしたり。


無いと困ってしまう、とっても大切な私たちの「脂肪」なのです。


問題は食べるものに溢れたこの現代社会において、
必要以上に食べすぎる事と、
食べた割に動かない事による過度な脂肪の蓄積。
そう、肥満ですね。


悪いのは脂肪ではなく、
脂肪を貯めすぎてしまう生活習慣なのです。


肥満は万病の元とはよく言われますが、
実は、肥満と病との関係性において見る時に、肥満の程度よりも、
脂肪の蓄積している部位の方が重要であるという事が分かってきています。


脂肪は大きく二つに分けられrます。
一つは皮膚の下に蓄積する「皮下脂肪」、
もう一つは内臓の周りに蓄積する「内臓脂肪」です。


脂肪の多さと生活習慣病との関係を
皮下脂肪と内臓脂肪に分けて調べると、
皮下脂肪はその脂肪の面積が増えても病気が増える事は無いのですが、
内臓脂肪は面積が増えるにつれ病気の数が増えていきます。


そして面積が100㎠前後になると、その発症率が上がります。
しかし脂肪の付いている部位は外からは見えません。
体重やBMIでは肥満と判定されなくても、
実は内臓脂肪が多く隠れ肥満と呼ばれるパターンもあるのです。


この一般的にはなかなか分かりにくい内臓脂肪ですがその判定の目安として、
危険ラインである体内脂肪面積が100㎠前後の人の
ウエストのサイズの統計を見ると、
男性は85㎝、女性は90㎝になります。


なのでウエストがこのサイズを越えてる方は要注意。
また身長まで考慮して
ウエスト÷身長が0.5を上まっている場合というのを基準にしたらよいでしょう。


また、既に体重的に肥満の方は、おなかの脂肪をつまんでみて
2㎝以上であれば皮下脂肪型、
2㎝以下の場合は内臓脂肪型の恐れがあります。


また、脂肪のつき方の傾向も見分けるヒントになります。。
皮下脂肪型の肥満は下半身肥満と言って
太ももやおしりの周りに脂肪がついてくるのに対し
内臓脂肪型は上半身肥満と言って
お腹の周りに脂肪がつくタイプです。


どちらかというと、この内臓脂肪型の肥満は
ホルモンの関係で女性よりも男性に多いと言われています。
また、年齢を重ねるにつれ増えていくとも言います。


健康の為にはこの内臓脂肪をいかに減らしていくかということが
大きな課題です。
次回はもう少し踏み込んで
内臓脂肪対策を考えて行きましょう。



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