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自然の恵み

2011年5月7日

今日会社から帰宅すると
食卓の上にはたくさんの梅が。
それを、一つ一つヘタの部分をとり
周りに楊枝で穴をあけて
大きなビンに投げ込む妻の姿。


梅の季節!?
ということで、今日我が家では
(というよりうちの妻が)
職場の人からもらってきた梅を使って
梅ジャム作りと梅ジュース作りが始まっていたようです。


すかさず私にヘルプが入ります。
着替えもそこそこに、共に作業開始。
途中、夕食を挟んで一服してからまた再開。
楊枝だときりがないので、途中でフォークにきりかえてスピードアップ!

photo:01

せっせとこなしているうちに
思ったより早くビンがいっぱいになりました。


氷砂糖をたくさんいれて後は待つだけ。
今年の夏も爽やかな梅ジュースが楽しめそうです。感謝!
コーラやサイダーに爽快さを求めるより
健康の事を考えれば、こういう自然の手作りジュースがベスト!


そしてとても味わい深い!
きっと酵素もいっぱい。
夏を元気に乗り切る我が家の必須アイテムになりそうです!


ジャムも、いい感じでできましたよ!






iPhoneからの投稿

No Rain.No Rainbow

2011年5月2日

6月に入り、ここ湘南地域も梅雨入りし
今日もしとしと雨が降っています。
しばらくはこんな天気が続きそうです。


そんな優れない空模様の毎日ですが
おととい、ちょっぴり素敵なことがありました。
ちょうど梅雨入りして2,3日たった頃でしょうか。
雨は降らずに、曇ったり晴れたりの気まぐれな天気だった日です。


仕事中に、元気村のメンバーの携帯に
娘さんからメールが届きました。


「空を見てみて!」


仕事を少し中断して外に出ると
曇り空の合間から太陽が顔をのぞかせていました。
眩しい太陽の光の周りに
珍しい光景が浮かび上がっていたのです。


それは丸い虹。


普通私たちが見れる虹は半円ですよね。
でもその時空に浮かんだのは
まん丸の虹。


太陽の周りをぐるりと囲む丸い虹だったのです。


思わず感嘆の溜息。
それは生まれて初めて見る、珍しい虹でした。


私の好きな言葉に
「No Rain.No Rainbow」
という言葉があります。


直訳すれば、「雨の降らないところに虹は架からない」
といったところでしょうか。
ハワイのことわざです。


大変なときに、つらいときに
泣きたいときに、投げ出したいときに
そっと「No Rain.No Rainbow」とつぶやけば


それだけで微笑むことができる。笑顔になれる。


そんな、私の中で大切な言葉です。


その日の虹は
とびっきりの虹でした。



↓少し切れていますが・・・
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床屋で働く40代の新人さん!

2011年4月1日

先日、髪を切りに行って来ました。


いつも行きつけの床屋があるのですが
連休前だからか、けっこう人の入りも良く
普段なら2人でまわしているのに
その日はいつも見慣れない新人が手伝っており
3人でフル稼働しているようでした。


新人さんといっても年齢的には40代中盤くらいでしょうか。
ちょっと髪の毛がボサッとしたさえないおじさんで
初対面の印象はそんなに良くなく
正直、この人に切ってもらいたくないな・・・と
待ちスペースで待っていたら


「どうぞ~」


と、みごとに新人さんの声。


やはり、私としてはいつもきってくれているお兄さんのほうが
自分のスタイルを良くわかってくれており
安心してお願いできるので、できればそうなることを願っていたのですが
そのお兄さんは別の人の頭にかかりっきりです。


しぶしぶと上着を脱ぐと
「あずかっておきますよ」と新人さん。
ここまではいつもどおりで、上着を預けると
「えっと、失礼ですがお名前伺ってもよろしいですか?」


名前を聞かれたのは初めてだったので
少々面食らいながら答えると
にこっと微笑みながらありがとうございますと
上着をかけてくれました。


なんだかいつもと違う雰囲気。
でも、悪くないなぁと。


髪を全体的に湿らせながら慣れた手つきでくしを入れていきます。
その手つきに安心感を覚えながら見ていると
「楠さんってどういう字をかきます?」
「実は自分の友達にもいるんですよ。楠さんって」
「地元ご出身なんですか?」


そんな少しのやり取りを交わしているうちに
いつの間にか、自分の中の新人さんへの抵抗感がいつの間にか消えていました。


いろいろ話しながらも、櫛とはさみを使う手は忙しく動いています。


「もうこの仕事長いんですか?」と私が尋ねると
「そうですねぇ。25年くらいになりますかねぇ」


「自分のお店とか、持たないんですか?」
と畳み掛けると
数秒答えに詰まったかのように返事が止まり
鏡越しに目が合いました。


忙しく動いていた手が瞬間とまった気がしました。


「実は自分のお店持っているんです。」


????


私の頭の中には当然の疑問が。
なぜ自分の店があるのにここで髪をきっている?


新人さんは、少し口元を緩ませると
両手は忙しく動かしながらも
自分のストーリーを手短に語り始めました。


その新人さんのお店は石川県にあるそう。
自分でお店を経営しながら、
同じ業界の尊敬する社長さんに出会い
いつかその社長のもとで経営から技術から学んでみたいという思いをもっていた。
でも自分のお店を回すのに手一杯。
そんな思いを許してくれる環境はなかった。


しかしいろいろな事情がかさなり
家庭を失い独り身になることに。
でもこれを逆に考えると自分の思いを叶えるチャンスでは?
今やらないと、一生できないし絶対後悔する。
そう思い、店を部下に任せて一人で関東のほうに出てきた。


今はその尊敬する社長の下で
何から何までやらせてもらっている。
あちこちのお店に入って、髪をきらせてもらい
雑用や物運びなども進んでやらせてもらっているんだ。


そんな話をニコニコと嬉しそうに語るのです。
その表情はいきいきと輝いていました。


「実は今日もこちらに来たばっかりなんですよ」
と話しながらも、忙しく動くはさみと櫛によって
気がつけば私の頭はすっきりと夏モードに切りそろえられていました。


さすが25年つみあげたスキル。
文句なしのできばえです。


最初のこの人にきってほしくないなという印象はどこかに
次もぜひお願いしたいという気持ちになって
ここでしばらく働いているのか尋ねると
もう、本当に日々転々としているみたいで
「これが最初で最後かもしれませんね」とのこと。


あぁ
一期一会


いつか、こうして修行を積んでまた石川の自分の店に戻る事を思って
「頑張ってください。」と声をかけ
床屋を後にしました。


年配の新人さんに
なにか大切なことを教えられました。


人にはそれぞれドラマがあり
決して先入観だけでその人を判断してはいけないと
身にしみた出来事でした。



樹齢2000年の奇跡

2011年3月20日

熱海に樹齢2000年の大楠があると聞き
行って来ました。


湘南平塚より海岸線を西南へ。
高速道路無料化の恩恵にあずかって
西湘バイパスを使い、車を走らせます。


左車窓に広がる青い海を横目にアクセルを踏み込みます。
そのまま真鶴道路を通過。
国道135号線の山道をくねくねと曲がりながら
走ること約一時間。


海岸沿いの道から山道まで
ドライブするには最適なコースを通って
熱海の町に入ります。


熱海は海岸に面した山間に作られた町。
非常に高低差のある地形に
見事なほどに建物が立ち並んでいます。


建物の間を縫うように
込み入った道を抜け、坂をあがっていくと
一気に視界が広がり目の飛び込んでくる海。そして町並み。


なぜか不思議と懐かしさがこみ上げ
記憶のどこかにそっと大切にしまってあった風景を突然見せられたような
初めてとは思えない、高揚感に包まれました。


そこから5分もかからない場所に
大楠があると聞いていた来宮神社はありました。


推定樹齢2000年。
幹周り、およそ24メートル。
10人手をつないでも一周回りきれない巨木。
平成四年度の調査で全国二位の巨樹の認定を受けている楠。


$楠 忠修の、日常で役に立つ健康講座-大楠



その大楠は、堂々と大地に根を張り
枝を四方に思いっきり伸ばして
私の目の前にただ、そびえたっていました。


2000年という時の流れ、歴史の証人を前に
ただ、自分の存在の小ささというものを
かみ締めることしかできませんでした。


こんな風に生きたい。


天に向かってまっすぐに立ち
どんな風雨にも屈することなく
優しく、暖かく、大きく、誰をも包み込む。


圧倒的な存在感。
それでいて包まれるような安心感。


その場を動きたくなくて、動けなくて
しばらく静かに立ち尽くしていました。


その姿を脳裏に焼き付けるように
その波動を自分に染み込ませるように。









目が見えることで見えなくなる物

2011年3月15日

辻井伸行さんをご存じでしょうか?


有名なピアニストで、なんと10歳でプロデビュー
その後も日本各地でコンサート活動を行い
2009年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて
日本人初の優勝をかざるという輝かしい実績をもっています。


でも辻井さんは生まれた時から渉外を抱えているのです。
そう、「目が見えない」のです。


生まれたときから目が見えない息子が
音に対して非常に敏感に反応するのを母親が感じ
1歳半からピアノを習わせたそうです。
2歳の時には母親が口ずさんだ歌に合わせておもちゃのピアノで伴奏し
その才能をグングンとのばしていったそうです。


私も辻井さんの事は名前は知っていましたが
詳しいことはあまり知りませんでした。
でも先日読売新聞の記事に辻井さんを取材した内容が
掲載されているのを読んで
いろいろと考えさせられました。


「山あいを吹き抜ける風や川のせせらぎなど
旅先で感じたイメージをふくらませて曲を作るのが大好きなんです!」


と作曲についてインタビューに答えているのですが
とっさに私が思い浮かべたのは
生まれたときから目が見えないということは
山も川も、一度も見たことがないということ。
いったい辻井さんはどんなイメージを思い浮かべているのだろう・・・
ということでした。


そう考えるとかわいそうだな・・・
母親もきっと一度でいいから、山や川をみせてあげたかっただろうな。


でもその時、ガツーンと頭をたたかれたような衝撃を感じました。


「違う!」


藤井さんは見えているんだ!
逆に見えていなかったのは私の方だ!


目が見えないからこそ
目が見える人には考えられないくらい繊細な音の動き
風のながれ、木々の香りを全身を使って見ていたんだと。
そこで感じたイメージが膨らみ曲になっていくのだと。


改めて目が見えることによって、逆に見えなくなっている物の多さに
はっと、気づかされたのです。


かわいそうなんていう言葉は完全にお門違いでした。


私たちは目が見えない人を見て、目が見えることに感謝し
歩けない人を見て、歩けることに感謝し
病の人を見て、健康であることに感謝します。


ただ、そこには確実に
目が見えないからこそ見えている世界
歩けないからこそ感じ取れる世界
病だからこそ、悟る世界があるということを思うのです。






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