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鼻をつまむとコーヒーがお茶に?

2010年10月22日


ついこの前
何気なく見ていたテレビの番組で
興味深い実験をやっていました。


鼻と味覚の関係についての実験です。


コーヒーや、お茶、ジュースなどを準備して
出演者に目隠しさせて飲んでもらうのです。
それで今何を飲んだか当ててもらうだけの
シンプルな実験なのですが、全然当てられないのです。


目隠ししてコーヒーを飲んだ人は
何かお茶系の飲み物かと思ったと感想を述べていました。


いかに嗅覚が味わいに与える影響が大きいかを
教えてくれる実験です。


人は味の9割を香りなどの嗅覚に頼っていると
番組では言っていましたが
(9割って本当かなぁ・・・)
普段、私達が味だと思っている要素のうちの多くは
香りやにおいだったということなのかもしれません。


実際に料理には香辛料や酒類などの香りを出す調味料は必須アイテムですし。


以前食事の味わって食べることについて
記事を書いたことがあります。

味わって食べるコツ1
味わって食べるコツ2
味わって食べるコツ3


そこでも食事は味覚だけではなく
五感をフルに使って味わっているのだというお話でしたが
こういう実験をするととてもわかりやすいですね。


でも目隠しで食べさせるネタ結構ありますね。
こちらも。
鶏のスープと蛙のスープ


標準体重への道のり!?

2010年10月21日

私は小さい頃からやせ体質で
たくさん食べても太らず
標準体重を越えることがない人生を送ってきました。


小学校の頃の出し物ではマッチ棒の役割をやり
中学校の頃は骸骨の役割をやった経験があるほどです。
(いったいどんな出し物だ・・・)


男としてはやはり、がっちりした体格にあこがれるもので
自分の体型に劣等感を感じていた時期も正直ありました。
逆に女性陣には食べても太らないというと非常にうらやましがられましたが。


ところが結婚してから食生活が変わりました。
いくら食べても太らない私に、
「男がそんな体でどうするの!」と
びっくりするような大盛りで食事を準備してくれるのです。


目の前に出てくる茶碗に山盛りのご飯。
器からはみ出さんばかりのカレー
多すぎて混ぜきれないビビンバ


いやいやいや・・・
この量、ちょっとありえないから。
無理無理。


と思いつつ、愛情たっぷりのご飯を食べ続けて5年。
2年ほど前からジムにも毎週かようにようになり
相乗効果で?なんと憧れの標準体重を突破です。


今年の秋は格別に食べるものがおいしくて
大盛りの夕食を全部食べても、まだ足りずおかわりをしていると
とうとう妻からストップがかかりました。


「あなた食べすぎ!」


いやいやいや・・・
こんな私に誰がしたのかといいたい。


とはいえ、気がつくと今まではいていたズボンが
結構きつくなっていて(まぁ、もとのサイズが細めなのですが)
これはまずいと。
実際に食べすぎは健康には絶対に良くないので
自制することにしました。


もとから私は食べるのが遅く
周りからも、何回かんでるの?とか
いつまで食べてるの?と言われるほどだったのですが
さらに噛む回数を意識して増やしてみたら
食べる量も自然と落ち着いてきました。


改めて噛む回数はとても大切だなと実感。
よく噛んで食べることの大切さはこちら


そんな妻もやはり食欲の秋を越えて体重増加にショックを受け
夕方の散歩を始めたばかり。
私も付き合ってあげているのです。

唾液の持つすさまじい底力

2010年10月20日


「唾液」とか「つば」というとあまりきれいなイメージはありませんが
口を守る役割をもつ唾液にはものすごい力があります。


まず酸性にかたむいた口の中を中性に戻していく力。
これを緩衝作用というのですが
pH2の強酸1mLをpH5にまで薄めるのに
蒸留水で薄めようと思うと30Lの水が必要になります。


ところがこれを唾液で薄めると
わずか30mL程ですむと言われています。
その差は1000倍です。


そして、もし口の中がアルカリ性に傾いたとしても
唾液はそれさえも中和してしまう力を持っています。


また、歯から分解されたリン酸イオンとカルシウムイオンが
中性に近づくと歯にまた取り込まれるという話でしたが(再石灰化)
分解された成分が唾液で流されたら
取り込みたくてもとりこめませんよね?


それでも再石灰化が行われるのは
唾液の中にも同じ成分が含まれているからです。
しかも唾液にはリン酸イオンとカルシウムイオンが
リン酸カルシウムに対して過飽和の状態で含まれているというのです。


過飽和というのは溶けていることのできる量の限界を超えている状態!


なのでいつでもきっかけがあれば
リン酸カルシウムになりやすい状態にあると言うことです。
歯の修復を強力に助けてくれるのはこのおかげなのです。


ちなみにカルシウムが不足すると歯が弱くなると言うのは
唾液に含まれるカルシウム量が減ってしまうからです。


また唾液には殺菌抗菌作用を持った成分も含まれており
白血球や抗体などの免疫細胞も含まれています。


ほら、唾液ってそんなに汚いだけの物ではないでしょう?(笑)

唾液と虫歯の心地よい関係

2010年10月19日

先回、噛む回数が減り、唾液の分泌量が減り
結果的に虫歯が増えてきたという話をしました。
でも、唾液と虫歯の関係?
ちょっとピンとこないという方がいらしたので
その仕組みをお話しします。


歯は身体の中で一番固い部位で
鉄よりも固く、およそ水晶と同程度の固さがあります。
歯を削るためにはそれ以上の固さの物でないと削れないので
歯医者さんで歯を削るときに使う機械には
ダイヤモンドの粒が装着されています。


その歯に穴があくのが虫歯なわけですが
なんでこんなに固い物に穴があくのかというのは
「溶かしている」からです。


鉄の板に物理的に穴を開けようと思うと一苦労ですが
酸で腐食させれば難しいことではありません。


歯の主成分はハイドロキシアパタイトですが
これはリン酸カルシウムがからできておりとても酸に弱く
口の中のpH(酸性度)が5.5より低くなると
リン酸イオンとカルシウムイオンになって溶け出してしまいます。


これが虫歯のでき方で
口の中の細菌が糖を分解し酸を出すことで
歯を溶かしていくことによってつくられます。


食事を食べる度に口の中は酸性に傾くのですが
これを中性(pH7)に戻してくれるのが唾液なのです。
中性に近づくと、当然歯は溶けなくなり、
それだけはなく分解されたリン酸イオンとカルシウムイオンがまた歯に取り込まれ、
溶け出した歯を修復してくれます。


これが唾液のもつ
虫歯抑制力の仕組みです。


なので唾液の分泌量と虫歯とは密接な関係にあり
虫歯が夜つくられるというのも
唾液の分泌量が減るからなのです。
次回はこの唾液のすごさについて
もう少しご紹介します。

画期的なツール!歯の診断書

2010年10月18日

お口の診断書
皆さんもらったことありますか?


学校に行けば通知票が出ますし
人間ドックに行けば結果をもらいます。


でも歯医者さんでもらえる
自分の口がどうなっているのかという資料
「お口の診断書」って、今までなかなかありませんでしたよね。


でも、最近はそういう診断書を出してくれる歯医者さんが増えてきているそうです。


そのMy診断書というのがこちら


この診断書、とてもわかりやすいイラストで
出してもらえるので、子供でも分かりますし
歯の磨き残しデーターや、
過去との比較もできるので
どれくらい歯磨きの腕が上がっているかも
視覚的に把握できます。


また現在の虫歯状況や、治療後の経過
状況変化を把握できる物になっているので
歯の健康に対して歯医者さんまかせじゃなく
自分で責任を持つという意識が生まれます。


これはなんだか当たり前のようで
ものすごく画期的な物だと思います。


自分の口には自分で責任を持つという意識から
初めて有効な口腔ケアがスタートします。
なぜなら、口腔ケアは毎日の生活習慣だからです。



自分で責任を持つ為には、自分の状況を自分が一番分かっている必要があります。
いままでそれがいまいちわからなかったので
痛くなったら歯医者さん、
歯医者さん任せになっていたのです。


この歯の診断書は
歯医者さんが治療するところから
メンテナンスをする所という
変化を起こせるツールだと思うのです。
(現在の日本人の歯のメンテナンス率はものすごく低い。)


早速、診断書を出してくれる歯医者さんに行って見よう!と思って
こちらから検索してみました。


でも残念なことに神奈川県でたったの5件。
地元にはありませんでした。


まだ普及には時間がかかりそうです。
でも、このツールの普及は
日本の歯科事情を大きく変えると思います。


できれば学校の歯科検診で採用してほしいですね。

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