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良い汗と悪い汗

2012年5月2日

汗をかくという事に対して
皆さんはどんなイメージがわきますか?
人は自分の体温調節のために
暑くなれば汗をかくのが当然なのですが
この汗をかくというイメージには二種類あります。


一つ目は、心地よい汗。
運動した後に額をぬぐう、きらめく汗。
山登りの時に吹き抜ける風にスーッと体をさましてくれるさっぱりした汗。


もう一つは嫌な汗。
夜、蒸し暑さに悩まされながらじっとりとかく汗。
夏の暑さに体がべとつくような汗。


汗、と聞いてどちらを思い浮かべるかで
だいたい普段その人がかいている汗の種類がわかります。冷汗・・・(笑)


同じ汗をかくという事でも
自分でかいているのか、環境のせいでかかされているのかが
大きな違いですよね!


体の機能で暑さに一番深い関係を持つのが
この体温調節中枢と汗腺の機能です。
そして今のは汗のイメージのお話でしたが
実際に汗には良い汗と悪い汗とあり
イメージだけではなく本当に汗の成分が違います。


良い汗とは必要最低限の量で体の体温調節ができる汗。
つまり、汗が小粒で蒸発しやすいさらさらした汗。
悪い汗はその逆です。
粒が大きく、無駄汗です。そしてそこには体の貴重なミネラルまで
溶け出てしまい、また蒸発しにくいのでベトベトします。


同じ環境で汗をかかせても
良い汗をかく人もいれば、悪い汗をかく人もいます。


何が違うのでしょうか?
それは、普段どんな汗をかいているかにあります。


普段、運動などを良くしていて
自分で汗をかいている人は短時間で良い汗が出始めます。
しかし普段自分で汗をかいていない人は
最初なかなか汗が出てきません。


しばらく時間がたつと体がしびれを切らしたように汗をかき始め
べっとりした悪い汗がでてきます。
良い汗の約3倍もの塩分が含まれることもあります。


その仕組みはこうです。
体温が上がると汗をかくために
汗腺は毛細血管から塩分を引き寄せます。
それと一緒に吸い出されるのが水分です。


しかし実際に汗として外に出るまでには、
その塩分が体に再吸収される仕組みがあります。
しかし普段汗をかき慣れていないと
この働きが鈍くなるのです。


なので、良い汗をかくためには、
普段から運動などで汗をかく習慣をもっておくこと。
ウォーキングやスポーツなど、額にうっすらと汗をかく位でも
ぜんぜん違います。


これが夏に向けての体作りです。


新しい6月がスタートしました。
あんなに寒かった冬が過ぎ、心地よい春も通り過ぎ
今や夏の入り口にさしかかっています。
最近は日中、夏を感じさせる暑さの日もありますよね。


そんな季節の移り変わりに対応して私たちの体は
常に冬モードから春モードへ、そして夏モードへと
季節に合わせて切り替えて、適応していきます。


どうせ汗をかくなら、心地よい汗をかきたいですよね!
自分で汗をかく習慣を取り入れることで
確実に良い汗をかけるようになっていきます。
体は嘘をつきませんから・・・
その努力が結果的には夏を過ごしやすくしてくれます。


くれぐれも無理をせず
そして水分と塩分補給も忘れずに
夏に向けて汗腺トレーニング、スタートしてみましょう。

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