慶応大と読売新聞で市民講座開講
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2011年8月26日
慶応大学と読売新聞が
市民講座「スポーツを楽しむために」
を開講するそうです。
慶応大の日吉キャンパスにて
全7回、しかも無料。
全ての講座を受講すれば修了書が渡されるそうです。
講座は午後2時から90分間で
定員は300人。
締め切りは各開講日の一週間前までで先着順ということです。
講座一覧は以下
「スポーツを楽しむために」の講座一覧
開講日 講師等 テーマ
10月8日 石田浩之 健康運動の概念の変遷
10月22日 勝川史憲 健康運動と食事の関わり:理論と実践
10月29日 野口和行 中高年のための山歩き入門
11月5日 近藤明彦 ウォーキングの楽しみ(+90分のウォーキング実習)
11月12日 小熊祐子 運動・食事の健康情報の読みとり方
11月26日 村山光義 スポーツと遊びに関する文化的考察
12月3日 鳥海 崇 比較惑星学的思考法から考えるスポーツ
大学の強みを生かしたかたちで
市民に活動の場を提供していくという意味で
素晴らしい取り組みだと思います。
大学の「知」が大学内で眠っているだけでは
価値が生まれませんが
このように一般向けに公開され
市民を巻き込んでいくことで、それが価値に転化していく。
また今後の高齢化社会に置いて
「健康とスポーツ」
という内容は非常に大きなテーマですし
学んだ内容をすぐに実生活に落とし込みやすいテーマだと思います。
ぜひ、今後も定期的に
「元気な日本」を目指して
このような企画をしていってもらえると嬉しいですね。
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