当たり前のありがたさ
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2011年7月1日
こちら湘南平塚はここのところ曇り空続き。
あの暑かった毎日が嘘のようで
ホッと一息ついております。
実は昨日から妻が子供を引き連れて
約一ヶ月間実家に帰省。
私は流石に一ヶ月も仕事を抜けることができないので
しばらくひとりぼっちの生活になります。
普段、当たり前にあった物が無くなったときに
人はその当たり前の有りがたさに気づくと言います。
健康がそのもっともたる物ですよね。
私にとっての「家族」も当たり前の存在で
家に戻れば夕食を準備している妻の後姿も
仮面ライダーオーズがどうのこうのと説明してくれる息子の姿も
一目散に笑顔でかけよってくる娘の姿も
日常の中の当たり前の風景でした。
でも真っ暗な家の扉を開いたときの静かさ。
心にぽっかりと穴が空いてしまったような感覚。
家族の温かさが自分にとっていかにかけがえの無い物だったかを
思い知らされるようでした。
たまにはこうして、
自分に与えられている感謝すべき存在を再確認する時間をもてると
人生がもっと豊かに生きられるのかなと思います。
人は一人では生きていけない・・・
たくさんの繋がりの絆の中で生かされている
その事を気づかせてもらえる事は
ありがたいことなのかもしれませんね。
まぁ、でもこうして
一人で過ごす時間もとても大切な時間です。
自分なりに整理して、充実した時間を過ごそうと思います。
ブログもここのところお休みしていましたが
気持ちを切り替えて
またスタートしていこうと思います。