かみかみセンサー
-
2010年9月16日
カミカミ王子、見てみましたか?
良くつくったなぁと思いますね。
私も、あの映像を昨日初めて見たのですが
一度聞いたらあの音楽が頭の中にこびりついて・・・
今も頭の中でなってます。
カミカミカミカミカミカミカミカミ
カミカミおーじ~
傑作ですね。
学校の給食の時間に映像流すとかしたら
良いかもしれないですね。
頭の良い学校になるかも!!
でも以前、そんな話を聞いたことがあります。
さすがにカミカミ王子ではありませんが
たしか私の記憶だと
するめを毎朝食べる学校だったか・・・
そうしたところ県下でもかなり優秀な
小学校になったという話。
だったような。
ということで気になってGoogleで
「小学校 良く噛む」
で検索かけてみたところ
おもしろい情報がひっかかってきました。
なんと
「かみかみセンサー」!!
これは子供たちの給食の食べ方に
問題を感じた長野県の養護教諭の
安富さんという方が1年がけで開発した
噛む回数を数えるセンサーで
U字形のセンサーをあごに装着すると
噛んだ回数が液晶画面に表示されるという物。
思わずうなってしまいました。
カミカミ王子も顔負けです。
その学校では子供たちにこのセンサーを装着させ
噛む回数をはかりグラフにしたそうです。
なかなかやり方が上手ですね。
子供の競争心をくすぐります。
このセンサーの凄いところは
子供心を刺激する機能が付いている所。
ただカウントするだけではなく
30回噛むと電子音が鳴り
1000回噛むと楽しい音楽が流れるそうです。
子供たちからは
かみかみセンサーをつけて食べると楽しい!
だとか、ご飯が甘く感じられるようになったという声が
あがってきたそうです。
実際に肥満児が減ったり
食べ残しが減ったりと、
なかなかの効果が出ているそう。
子供の頃につくられた習慣は
長く続きますから
こういう指導こそ今の小学校に必要なのではないかと
思ったりもします。
ところでこのかみかみセンサー
なんと商品化もされているそう。
食卓でこれをみんながつけてというのも
若干抵抗がありますが・・・
活用次第で
子供の良い習慣付けには非常に役に立つと思います。