自己治癒力は思いの力!?
自己治癒力の一番のキモは
自分の意識にあります。
この世の中の出来事全ては(自然災害などを除き)
人の意識が形になった物と言えます。
あの大きな空を鳥のように自由に飛んでみたい
という思いから飛行機ができました。
飛びたいという気持ちが無ければ飛行機は無かったはずです。
遠く離れていても愛する人と会話がしたい
という思いから電話ができ、携帯電話ができました。
これも気持ちがあったからこそ形になったわけです。
つまり今まわりを見回して目につくもののほとんどは
結果であって、その原因を突き詰めていくと
「思い」があるわけです。
それが結果として目に見える形になったということです。
それでは、人の体はどうでしょう?
すべての存在が思いの結果であるとすれば
人の体も、思いの結果であると考えるのは
自然なことではないでしょうか?
実は思いが一番影響を与えるのは自分自身の体です。
人は「思い」が「体」という服を着て動いているような存在。
口に出さなくても、日々数万回と浮かぶ思いが
自分の体を形作っているといっても過言ではありません。
自己治癒力は人が誰でも持っている可能性。
それを引き出すのは自分の思いです。
むしろ、私は自己治癒力はもっと掘り下げていくと
「思いの力」といっても良いのではないかと思います。
体が持っている可能性を引き出してあげるのは
自分の思いなのです。
今の現実の体は簡単に変えれないかもしれません。
でも、自分の思いは自由に変えれます。
思いが自分を作っていて、
その思いが自由に変えれると言うことは
そこに健康な自分になるための可能性があるのではないでしょうか?