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呼吸の色

2012年3月29日

さて、数度にわたって呼吸の話をしてきました。
今まで当たり前のように吸って吐いていた呼吸ですが
その呼吸が健康に与える影響は大きいです。

呼吸を止めれるのは当たり前?
呼吸の入り口と出口
呼吸を使って生活ストレッチング
人生最初の呼吸と最後の呼吸

いくつか実際に試していただけるように
エクササイズなどもお伝えしてきましたが
すこしチャレンジしてみてもらえましたでしょうか?


今まで意識していなかったものに意識を向けるというのは
それだけでもいろいろな気づきを得ることができます。
少しでも何か自分なりに感じたことがあったら
その「感覚」、フィーリングを大事にしていけたらと思います。


呼吸は本来自然であるべきもの。
呼吸法という形で拘束してしまうのではなく
逆に、今の呼吸自体が長年の生活習慣で拘束されているわけで
そこから自由になっていく、自分の呼吸を解き放っていくという
そんな感覚が大切だと思います。


意識するという事と、生活に取り入れて習慣にのせるということの間には
また大きなハードルがありますが、
どちらにしろ呼吸とは、切っても切れない関係。


どうせ死ぬまで付き合っていかなければならないのですから
自分らしい呼吸ができるように、毎朝でも毎晩でも時間を少しとって
自分の呼吸に意識を向けていけるといいですね。


自分の息に気づき、活用し、生きていく。
ぜひ試してみてください。


今日はそんな呼吸編のちょっとおまけです。


みなさんは、呼吸に味があると思いますか?
匂いならありますが、味なんて・・・
そうですよね。味なんてありませんよね。


でも、ここで私が伝えたい呼吸の味というのは
味覚で感じる味という意味ではなく
空気を吸ったときに広がる自分の中のイメージを味わうという事。


ちょっと創造してみてください。
いつもの部屋で吸い込んだ空気と
絶景が広がる山の頂上で思いっきり吸い込んだ空気と
吸い込んだときに自分の中に広がるイメージって違いませんか?


当然、空気自体違うでしょ!といっても
極端に空気を構成している要素が違ったりしているわけではないはず。
基本的にはほぼ一定の窒素、酸素で構成されているはずです。


何が一番の違いかというと、
空気を吸ったときにどんなイメージをそこに付加しているかということ。
普段は息を吸ったときの場所やタイミングで、
イメージがそこに割り当てられます。


では、イメージが割り当てられる前に
自分で割り当ててみたらどうでしょうか?


目を閉じて、息を吸い込む前にイメージしてみてください。
今まで見た一番美しい景色を見たときの空気はどんな味だったでしょう?
今までに経験した一番うれしかったときの空気はどんな味だったでしょう?
自分が好きだったことに夢中になってうち込んでいた時の空気はどんな味だったでしょう。
また、小学校に入学して初めて教室に入ったときに吸った空気はどんな味だったでしょう。


私たちは今までにたくさんの呼吸を味わって生きてきています。
そして、私たちのイメージの力を使えば
いつもの部屋でも、同じ場所でも
その時の呼吸の味を再現することができます。


そして、それがまた自分の呼吸を見つめることにも
つながっていくのです。
時には自分が一番輝いていたときの呼吸をまた味わいながら
昔の自分に元気を貸してもらうのも良いかもしれません。


え?今が一番輝いている?
その答えを待っていました!(笑)


人生最初の呼吸と最後の呼吸

2012年3月2日

それでは、今日は呼吸の話の3回目。
完結編です。


少し振り返ってみましょう。
最初は「自分の息に気づく」というお話でいた。
息を吐いた後と吸う前の「間」に気づき
そこに意識を向けることで、自分の本来の呼吸を知るということでした。


そして先回は「自分の息を活用する」というお話。
自分の生活の中の呼吸を見直し、切り替えていくことで
生活のストレッチングをしましょうというお話でした。


今日は「自分の息で生きる」というお話です。


私たちには等しく24時間という時間が与えられ
その時間の中を生きています。
1日24時間、1年365日、これはどんな人にも平等に流れている時間です。


では、同じ24時間だとして
ある人は、いつもと同じ朝を迎え、何となく3食の食事を食べ
なんとなくやらなければいけないことをこなし、夜になったから寝た人と
朝から自分の好きな活動に没頭して、あっという間に一日が過ぎ
食事いつ食べたかも憶えていないという人と
それは同じ24時間でしょうか?


長さは同じ24時間です。
でも、その深さは全然別物の24時間です。


その違いがどこから生まれるのか?
それは今という時間にどれだけの自分の意識を傾けるか
というところにあります。


今という時間を切り取ってみましょう。
今目の前に広がっている景色
目を閉じたら聞こえてくる音。
そして、ほのかに香るにおい。
手のひらに感じる感触。
そして、今自分が取り組んでいる事。


今という時間に意識を傾ければ傾けるほど
「今」は深くなっていきます。
どんどん深くなっていきます。


しかしその「今」に意識を傾けなければ
すぐにでも過ぎ去ってしまうのが今という一瞬です。
意識を心と言い換えてもいいでしょう。
心が今の一瞬に無ければ、本当の意味で生きたと言えるでしょうか?


そうして、その一瞬がまた
次の一瞬に乗っ取られ続けて一日が終わってしまう。
そんなことだって珍しくはないのです。


今に意識を向けていく時に
時計の針のように身体の今を刻んでくれている「呼吸」が
身体と心の橋渡しをしてくれます。


自分の呼吸に意識をあてて
ゆっくりと、その呼吸の間を感じていくと
だんだんと意識が今という瞬間にフォーカスされていきます。


それが、心で呼吸をすると言うこと。
今を生きると言うことは、今をいかに呼吸するかということでもあります。


それでは、ここでちょっとしたエクササイズ。
より深い今を感じるために
生まれたときの息と、死ぬときの息を感じてみましょう。


さぁ、あなたは今生まれたところで
生まれて初めて息をするところを想像してください。
かつて遙か昔、初めて息を吸い込んだ時どのような感じがしたでしょうか。


空気が鼻の穴を通り、体の中にスーッと入り込んでくる
そのすがすがしい感触を感じてみてください。
そして、「これが私の初めての息」と心の中でつぶやいてみましょう。


胸にいっぱい空気が広がって
全身の細胞が新しい空気で満たされていくのを感じてください。


そして、次に息を吐きます。
その時に、これが自分の最後の一息だと想像してみてください。


人生最後の尊い息はどのような息でしょうか。
全身を満たした空気が、ゆっくりと外に抜けていくのを感じてください。
肺から出ていく呼吸の最後の気配が消えるまで
その一瞬一瞬を味わいつくしてください。


どうでしょう?


実際に、私たちが普段呼吸している息も
どれもが初めての息なのです。
つまり、全く同じ「今」なんて存在しないのです。


そしてもし今この息が最後の息だとしたら
今をどう過ごすでしょうか?
これが「自分の息で生きる」の意味です。


普段の生活の中で、ふと思い出したときに
この最初の息と最後の息を使えば
短い時間で、「今」にフォーカスすることができます。


時間に追われて毎日がせわしなく過ぎていくようなときに行うと
自分のペースを取り戻すきっかけになるかもしれません。
逆に毎日が同じ事の繰り返しで退屈なときなどは
今まで気がつかなかった日常の輝きに気づけるかもしれません。


「時間の長さ」には同じように与えられた24時間という枠があります。
それを越えることは誰にもできません。
しかし「時間の深さ」に上限はありません。
いくらでも深く深く、深めていくことができます。


どこまで深い今を生きれるか。
それは人生の命題かもしれませんね。

呼吸を使って生活ストレッチ

2012年2月27日

先回、呼吸の間に意識を向けるというお話をしました。
呼吸というと、吸って吐く事という考え方が一般的ですが
実は吸って吐くと言うことだけではなく
息を吐ききった時と、息を吸う間にわずかな間があります。


つまり、呼吸をよーく観察すると
息を吸う→吐く→間→吸う→・・・・
という3段階があるという事に気づきます。


普段の生活では意識もされない、その短い間が
呼吸が生まれ、消えていく間。


その間に意識を向け、ただ感じると言うことが
自分の呼吸を見つめていくことにつながり
呼吸の持つエネルギーを感じる事にもつながります。


今日はそんな呼吸を普段の生活の中で
どのように馴染ませていくか、取り入れていくかというお話。


呼吸方法は歩き方や姿勢の取り方のように
その人の人生をかけて作り定着してきたそれぞれの形があります。
それが良い物であれ悪い物であれ
自律神経的にも、その通りに繰り返されるように条件付けられ
習慣として、自分に馴染んでいる物です。


なので、まずはどんな状況の時に
自分の呼吸を抑えてしまっているか、呼吸が浅くなってしまっているかを
知ると言うことが第一歩になります。


今まで普通の生活の中で呼吸に意識を向ける事なんて
ほとんど無かったと思います。
だからこそ、まずは一日
自分の行動に対してどんな呼吸をしているかに意識を向けると言うことだけでも
非常に価値があります。


・友達とお話をしている時
・料理をしているとき
・車を運転しているとき
・パソコンに向かっているとき
・携帯で通話をしているとき
・テレビを見ているとき
・掃除をしているとき


どんな呼吸をしていますか?


そして、息を抑えてしまっていた活動を一つだけ選び
その動きを息を抑えずに
間を感じれるゆっくりとした呼吸で行ってみてください。


ゆっくりとした呼吸というと
ポイントは大きく息を吸い込むことだと考えやすいですが
実はその逆で、息を充分に吐ききれば
そこに間を感じる余裕が生まれ、
自然にずっと深く息を吸うことができます。


なので「吸う→吐く」
という順序ではなく
吐く→吐く(間)→吸うという順番で考えると
やりやすいかもしれません。


そして、呼吸が刻むゆったりとしたリズムに合わせて
自分の動作をその呼吸に乗せていく気持ちで
動かしてみて下さい。


そうしたときに、作業効率がどうだったか?
どんな気持ちで作業に取り組めたか?
作業を終わった後にどんな気持ちになったか?
自分の心を観察してみてください。


これが生活のストレッチングです。
身体のストレッチング以上に大切な、
普段の生活の中で感じるストレスをほぐしていくと言うことが
呼吸を使うことでできるのです。


そしてそれが少しできるようになってきたら
周りの人の呼吸に意識を向けてみるといいでしょう。


人の呼吸を感じるというのも簡単ではないですが
見えてくると、どれだけ普通の人が浅い呼吸をしているかに
気づけると思います。

呼吸の入り口と出口

2012年2月25日

昨日は唯一コントロールできる自律神経として
大切な呼吸についてのお話でした。


生きている以上、呼吸をし忘れるということはありません。
それは、自律神経系によってコントロールされているからです。
そのおかげで昼も夜も
寝ている時でさえ問題なく呼吸をし、生きていけます。


逆に意識をしない限り
自分が呼吸をしていることについて考えることもないでしょう。


では今回はあえてその呼吸に意識を向けて
自分の本来の呼吸を探してみましょう。


ちょっと姿勢を楽にしてみましょう。
普通の呼吸をしながら
ベルトなど自分の身を締め付けているものがあれば少し緩めてみてください。


そしたらまず、意識を吐く息に持って行きます。
少しずつ吐く息の長さに意識をずらしていきます。
何回かそのまま、吐く息に意識のスポットライトを当ててみてください。


息がスーッと体を通り抜けて行く感覚を
じっくりと感じてみてください。


すると、息を吐ききった時に何か気がつきませんでしたか?


息を吐き終わると、一瞬だけ「間」があるのに
気がつきましたか?
本当にわずかで、一瞬とどまるだけの短かな間ですが
この間を知ることが、自分の本来の呼吸を知る大きなヒントになります。


無理にこの間を作ろうと、呼吸を操作する必要はありません。
あるがままに自分の呼吸を感じ
リラックスして、間が生じるに任せてください。
その結果、間が長くなることもあるでしょう。


この間には、いかなる動きも思念もありません。
満ちたりた静寂とも言えるかもしれません。
そして、この間から呼吸のエネルギーが生まれ、そして消えて行きます。


吸う息は、この間の静寂から生まれ
吐く息はまた、この間の静寂の中に消えて行くのです。


この間は非常に短く繊細なので、
呼吸に意識を向けない限り見えてくることはないでしょう。
でも呼吸するたびに、この静寂の間から呼吸が生まれ消えて行っているのです。


この間をただ感じるという事が
自分の呼吸を見つめていくことにつながり
呼吸の持つエネルギーを感じる事にもつながります。


この間は泉であり、枯れることはありません。
人が生きている限り、気づいているにしろいないにしろ、
その間の静寂は存在し続けます。
ですから疲れた時や焦った時、落ち着かない時や緊張した時は
この間からいつでも安らぎと、気力をもらえます。


その為には、ただ息を吐いた時の間に入るだけで良いのです。


ぜひ、一日に一度は
自分の呼吸の間に入って、呼吸を見つめながら
自分の内面に思索を広げていくゆっくりとした時間を持てるといいですね。
そこから、よりパワフルな生きていく活力を得る事ができると思います。




呼吸を止めれるのは当たり前?

2012年2月24日

先日、体を使うために大切な4つの要素についてお話しました。
呼吸、姿勢、歩行、ストレッチング。
その中でも呼吸は全ての動きと連動してる身体の活動です。


そして、呼吸が特別なのは
基本的に自分ではコントロールできない自律神経のうち、
唯一、自分でコントロールできるのが呼吸だと言うことです。


自律神経によってコントロールされている働きは
心臓の拍動や体温調節、ホルモンの分泌などといろいろありますが、
共通するのは、人が生きていく為に絶対に必要な体の活動であるということ。


つい忘れてしまった!ということが許されない
生命活動として必須な内容になります。


暑くても、
「ちょっと暑くなってきたから汗を出して体を冷やさなきゃ!」
なんて考えなくても、勝手に汗が出ますよね。
逆に、汗出るな!と念じても、暑ければ汗が出てしまう、
これが自律神経の働きです。


あ、汗出すの忘れてた!はまだしも
あ、心臓動かすの忘れてた!とか
もう、ありえないわけです。


呼吸もその中のひとつ。
自分が意識しなくても、勝手に体が動いてくれる活動ですが
汗の出る量や心臓が動くタイミングを自分で操作できないのに比べ
呼吸の長さやタイミングは意識すれば自分で調節できますし
一時的にとめてしまうことさえできる。
これが、呼吸が特別である理由です。


ですから逆に言うと、自律神経や体の働きに
意識的に働きかけることができるのが
呼吸というアプローチでもあるわけです。


ものすごく緊張したり、ストレスを強く感じると
自然と呼吸が浅くなります。
でも、ここで緊張やストレスをコントロールすることはできませんが
呼吸はコントロールすることができます。


意識してゆったりとした呼吸をすると
気持ちが落ち着き、ストレスを分散することができます。
これが呼吸による身体と感情への働きかけの一例です。


呼吸は知らず知らずのうちに
感情やストレスだけにとどまらず
循環器系、神経系、消化器系、筋肉組織、睡眠、記憶、
活力のレベルや集中力にまで影響を及ぼしています。


私たちの活動全てが
吸って吐くという一定のリズムを刻む「呼吸」という活動の
支配下にあるといったら大げさですが、
実際に呼吸が永遠に止まったときが、命が終わるときでもあるわけです。


なので、呼吸に意識のスポットライトをあてなくても
生きていくことはできますが
そこに意識をあてることで、より健康的で充実した毎日を
送ることができるのもまた事実なのです。


人は生まれたときに全身で呼吸します。
思いっきり息を吸い込んで、全身の細胞に染み渡るように空気を取り込み
全身を揺らしながら吐き出す勢いでオギャーと産声を上げます。


そして生きるために
全身で全力で呼吸をします。
誰しもがその時期を通過してきています。
しかし人は大人になるにつれ、その本来の呼吸の仕方を忘れていきます。


なので呼吸法とは新しい方法を学び取り入れるというよりも
自分が本来していた自然な呼吸を取り戻すという考え方も大切でしょう。


次回は、そんな自分の呼吸を見つめていくヒントを
お伝えしていきたいと思います。

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