likebox

湘南元気村ホームページ

湘南元気村ホームページ

すごい桑茶お試し下さい!
「血糖値が高めですねぇ・・・甘い物控えましょうか。」 
そんなお医者さんの通告に肩を落としていませんか?
     無料サンプル請求
 桑茶無料サンプル請求
 【血糖値上昇中!?】
そんな方に試してほしいのがこちら
今注目の「桑」のお茶ですが、元気村の桑茶はただの桑茶ではありません!そんな桑茶の5つの秘密

すごい歯磨き粉
     お試し下さい!
   今お使いの歯磨き粉に少しでも疑問を感じたら、こちらの歯磨き粉をお試し下さい!     
      無料サンプル請求
歯磨き粉無料サンプル請求
歯磨き粉は口に入れた時から体内への吸収が始まります。人工の研磨剤・発泡剤・香料などを不使用。口の健康の為に創られた歯磨き粉です!        

記事の更新通知を受け取る

タグクラウド

唾液と虫歯の心地よい関係

2010年10月19日

先回、噛む回数が減り、唾液の分泌量が減り
結果的に虫歯が増えてきたという話をしました。
でも、唾液と虫歯の関係?
ちょっとピンとこないという方がいらしたので
その仕組みをお話しします。


歯は身体の中で一番固い部位で
鉄よりも固く、およそ水晶と同程度の固さがあります。
歯を削るためにはそれ以上の固さの物でないと削れないので
歯医者さんで歯を削るときに使う機械には
ダイヤモンドの粒が装着されています。


その歯に穴があくのが虫歯なわけですが
なんでこんなに固い物に穴があくのかというのは
「溶かしている」からです。


鉄の板に物理的に穴を開けようと思うと一苦労ですが
酸で腐食させれば難しいことではありません。


歯の主成分はハイドロキシアパタイトですが
これはリン酸カルシウムがからできておりとても酸に弱く
口の中のpH(酸性度)が5.5より低くなると
リン酸イオンとカルシウムイオンになって溶け出してしまいます。


これが虫歯のでき方で
口の中の細菌が糖を分解し酸を出すことで
歯を溶かしていくことによってつくられます。


食事を食べる度に口の中は酸性に傾くのですが
これを中性(pH7)に戻してくれるのが唾液なのです。
中性に近づくと、当然歯は溶けなくなり、
それだけはなく分解されたリン酸イオンとカルシウムイオンがまた歯に取り込まれ、
溶け出した歯を修復してくれます。


これが唾液のもつ
虫歯抑制力の仕組みです。


なので唾液の分泌量と虫歯とは密接な関係にあり
虫歯が夜つくられるというのも
唾液の分泌量が減るからなのです。
次回はこの唾液のすごさについて
もう少しご紹介します。

関連記事

PAGE TOP
Copyright(c) 2013 元気村村長の心・食・体ブログ All Rights Reserved.