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お母さんのカレー

2010年9月20日

以前トリビアの泉という番組、放送されていたのをご存知でしょうか?
これは、雑学的な豆知識を紹介する番組で
へぇ~と思ったら、へぇボタンをおして
その豆知識を評価するシステムだったのですが
すごく印象に残った視聴者からのトリビアで
こんなのがありました。


「お母さんの作ったカレーは世界一おいしい」


これ、トリビアかい!とかなり突っ込みながらも
個人的にはかなり笑いのつぼにはまり、
今でもよく覚えているのですが


そうなのです。
お母さんが作ったカレーはおいしいのです。


お母さんが
おなかをすかせて帰ってくる息子のために
食べて喜ぶ顔を思い浮かべながら
心をこめて準備したカレーを
目の前で「いっぱい食べてね」といいながら
ご飯の上にかけたカレーと


ただ食卓に置かれただけのカレーと


もし、まったく同じカレーだったとしても
お母さんのカレーのほうがおいしいと思いませんか?
どちらを食べたいかといわれたら
お母さんのカレーを選びませんか?


不思議ですがこれもやっぱり
食事は脳で味わっているということです。


カレーを食べているということ以上に
自分のために作ってくれた
自分の事を思って作ってくれた
その思いを味わっているのですね。


でも、「水の奇跡」という本で
ありがとうと声をかけた水の結晶は美しく
ばかやろうと声をかけた水の結晶は粉々になるという話がありました。


それを考えると
息子を思うお母さんの思いは
ありがとうという声が水の結晶を変えたように
本当にカレーの味を変えてしまうのかもしれません。


そこが思いのすごさであり
人間のすごさであり、
一言では語りきれない深さがあるのかもしれませんね。


鶏のスープと蛙のスープ、どちらがおいしい?

2010年9月20日

つい最近、たまたま見ていたテレビでこんな番組をやっていました。


目隠しをして目の前のメニューを食べるのですが、
片方は高級食材、もう片方はげてもの。
高級食材の方を当てよという物です。


一つ目に出てきたのは
高級豚肉のチンジャオロースと、
蛾の幼虫のチンジャオロース。


挑戦者は恐る恐る口に入れるのですが
虫じゃないですよねぇ、と何度も確認。
(完全に虫ですね、、、)


見ていてゾクゾクしました。


目隠しで視覚情報を遮断している状態ですから、
かなり味覚に集中できます。(良いんだが悪いんだか、、、)
で、かつ高級な方を当てなきゃいけない状況ですから
もう味覚への集中度はすごいわけです。


そんな状況で
蛾の幼虫を食べるとは・・・


過酷です。


でも、実際本人には何を食べているのかということに関して
何の情報も無い状態で食べるわけですから、
関係ないわけです。


感想もどちらもそれなりに
美味しいが同じ系統の味という評価。
とはいえ目隠しはずしたとたん
すっとんで逃げていきましたが。


2つ目は高級鶏肉のスープと
食用カエルのスープ。


これはすごかった!


カエルの肉の形がやたらリアル。
ちょっと見てられなかったです。


でも、やはり感想は
両方美味しくて分からないという評価。
結局カエルの方を高級食材として選んでしまったのです。


もし目隠ししないで食べても
同じような評価になるでしょうか。


私達がものを食べるときに
舌で味を感じる前に
目と頭で食べて味を感じているという事が良くわかります。


でもかえるって、美味しいものなんですね。
食べたいとは思いませんが・・・





感謝の気持ちで食事はおいしくなる

2010年9月20日

湘南元気村ヘルスアドバイザー楠です。


それではおいしく味わって食べるポイントについて
お話をしてきましたが
よく噛む、意識するに続いて
今日は3つ目のお話をしていきたいと思います。


味はどこで感じますか?
「舌」です。
と答える方がほとんどかと思います。


しかしその答えは完全ではありません。
舌は感覚器官でしかありません。
舌がミライ細胞によって味の情報を受け止め、
その情報が脳に流れ伝わったときに初めて味を感じるのです。


では、味の情報は
舌からしか流れませんか?


そんなことはありません。
お腹がすいている状態で
自分の大好物が食卓にきれいにもりつけられているのを見たら
それを見るだけで味の情報が脳に流れます。


梅干なんて見るだけで
いや、想像するだけですっぱい情報が脳に流れて
唾液が出てきます。


パンの焼ける香りが漂ってくると
鼻から味覚情報が脳に流れます。


私達は口だけで味わって食べているようですが
実は五感をフルに使って味わっているのです。
そしてどこで味わっているかというと
脳で味わっているのです。


同じりんごを並べておいて
片方には「道に落ちていたりんご」と書き
もうひとつには「有機栽培で一年に5個しか収穫できないりんごのひとつ」
と書いて食べてもらったら
どちらがおいしいという人が多いでしょうか?


これもやっぱり脳で味わっているということがわかります。


では、この脳で味わうということを考えたときに
味わいを深めていくスパイスが
「感謝」の気持ちではないかと思うのです。


同じご飯を食べるにしても
このお米一粒一粒、農家のおじさんが手間隙かけて手入れして
時間をかけて育て収穫したお米なんだな。
こうやって、食べれることって本当にありがたいことだな。
と思いながら一口一口をかみ締めて食べるのと
ただ漠然と食べるのとでは味わいが全然違ってくると思うのです。


魚だって、私が食べなければ海で泳ぎ続けれたかもしれない。
食べるということは魚の命をいただくということです。


そう考えて食卓を眺めてみると
感謝せずに食べれないものはありません。
肉、魚、野菜、米・・・・
自然の中から命をいただいて
私の命にしていく作業が、「食べる」という行為ではないでしょうか?


「いただきます」という食前の挨拶は
きっと自然の命をいただくことで、自分の命をいただきます。
という感謝の挨拶なのではないかと思います。


そういう気持ちで食卓に臨めば
自然によく噛んで味わって
その味に、命に意識を向けざるを得ないのではないでしょうか。












膨大な情報から味覚を抜き取る

2010年9月19日

湘南元気村ヘルスアドバイザー楠です。
先回は、良く噛んで食べることが
食事をおいしく食べる事にもつながるというお話
でした。


今日はそれに加えて
さらに味わって食べるためのポイントです。


それは意識です。


人は5感から常にものすごい量の情報が入ってきています。
でも、この情報量に対応するために
自分にとって重要度の低い情報に関しては
自動的に切り捨てるように
脳の仕組みがそうなっています。


たとえば通勤の時、
すれ違う人の表情、雰囲気、服の色
通り道のお店の看板
車の走り抜ける音、顔に当たる風
全て思い出せますか?


でもそれらは全て情報として
あなたの五感から入ってきているはず。
そうでなければ、歩いている人とぶつかっちゃいますよね。


でも、その膨大な情報を脳が自動で選別し
重要でないと判断した物を
切り捨ててくれているのです。


でも、ここで
「朝食食べてなかったなぁ。なにか美味しいものないかなぁ」
と考えていると
食べるものの重要度がくーんと急上昇。
早速脳は、食べ物の情報を収集し始めます。
それで普段見落としていたお店や看板まで
目に付くようになるのです。


それでは話を食べることに戻しましょう。
あなたにとっての「味わって食べる」ということの重要度って
どれくらいでしょう。


これが人生最後の食事だ・・・とか
これを食べて評論してください!という
シチュエーションでない限り
重要度は飛び抜けて高くはないはず。


ということは、その重要度に応じて
おいしさの味覚情報が切り捨てられている可能性があります。


重要度は意識です。
そこに意識を向ければ
脳にとっての重要度が高まります。


一度、味に集中して
食材一つ一つの味を味わいきるくらい
味覚への感覚に意識を澄ませて見てください。
むしろ、これが人生最後の食事だと思って
味わってみてください。


今まで情報としては入ってきていたのに
脳が切り捨ててしまっていた味覚情報が
ガンガン入ってきます。


すると、ご飯ってこんなにおいしかったっけ。
こんな味がするんだ・・・という
発見があると思います。おもしろいですよ。


よく味を評論する人が
目を閉じながら味わっていることってありますよね。
あれは味覚に集中するために
自然と目から入ってくる情報を遮断するために
目を閉じるんですね。


五感から飛び込んでくる膨大な情報の中から
味覚だけを切り出しているのです。


始終そうやって食べるわけにもいきませんが、
ゆっくり良く噛んで食べること自体
自然に味へ意識がいくようになるので
そういう意識で食べてみると
食事の味わいの深さが深まっていくと思います。


食欲の秋。
是非、この秋の味覚を逃すことなく
味わいきってください。


食事をおいしく食べて健康に

2010年9月18日

食事を食べる時に一口30回
よく噛むようになりましたか?


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