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ブログのカスタマイズ
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2010年9月18日
ブログを始めて
いろいろな方のブログを見るようになりましたが
世の中には本当にいろいろな分野で
活躍されている方がたくさんいるんだなぁと
今更ながら感嘆しています。
こういう形で個人が情報発信をできるようになり
そういう情報に対して
自分の関心のある物だけポイント的に
簡単にアクセスできるということは
本当にすごいことですね。
また、私自身情報発信をしている身として
もう一度気を引き締めていきたいと思いました。
そんなことを思いながらあちこちブログを見ていたら
ブログのカスタマイズについていろいろ出てきました。
アメブロって、やりようによっては
いろいろなカスタマイズができるんですね!
ということで、早速みようみまねでやってみようと思ったら
今使っているテンプレートではできないということのようで
カスタマイズ可能な物に変えてみました。
CSSを少しいじくってみたのですが
なかなか簡単ではないですね。
文字を大きくしてみたり
ヘッダーを変えてみたりしたのですが
結局うまくいかず
カスタマイズ前の状態に戻してしまいました。
カスタマイズはこれからの課題です。
はい。
もっと勉強しないと駄目ですね。
頑張ります。
何かおすすめの本やサイトなどあれば
是非教えてください!
秋のかわいい小人達
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2010年9月17日
五歳の息子が、保育園からドングリを袋にいっぱい持って帰ってきた。
満面の笑顔で袋を片手に
じゃらじゃら音を鳴らして見せる息子。
自分が全部拾ったんだと誇らし気に
テーブルの上に広げると
秋の香りが心なしか漂い
森の宝物が心地良い音を響かせる。
手の平で軽く転がしてみると
そのツルツルした可愛らしい触感は
なんだか忘れかけていた大切な物を
心の中から呼び覚ましてくれた。
子供の頃の追憶。
友達と競争するように拾ったドングリ。
落ち葉を踏みしめて歩いた小道。
いつもより早い秋の夕焼け。
小さい木の実にいっぱい詰まった思い出は
懐かしさと共に手の平の上を行ったり来たりしていた。
息子がどこからかマジックを持って来ると
ドングリに目と鼻と口を書き込んで行く。
どんどん机に並ぶ秋の小人達。
久しぶりに童心に帰り
ドングリ独楽を作る事にした。
小人達の頭に穴を開けると
台所から持ってきたつまようじを挿す。
適度な長さに調整して出来上がり。
丸テーブルを広げドングリ独楽大会が始まった。
小人達が目を回しながら我こそが1番と競い合う。
軸の長さを変えてみたり
ドングリの先っぽを少し削って見たり
いつのまにか誰よりも熱中している少年のような自分がいた。
あっという間に夕食の時間となり
妻の声でコマ大会はお開き。
もう少しだけ秋の余韻に浸っていたくて、
ドングリをこっそり一つだけズボンのポケットにしまった。
小人の目が少し笑ったように見えた。
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